あがり屋プロジェクトとは、古い空き家をみんなの手で改築して、現代社会において希薄になってしまった世代を超えた交流や、文化交流、意識の交流などの拠点になれば、と始めたというプロジェクトです。
これからの日本や地域にとってさらに求められるのは地方自治。あるものを活かし、つなげ、作り出し、支えあう。そして、地域社会にとって一人一人が主体的にかかわっていくことができる社会を作るための壮大な実験があがり屋プロジェクト。 「あがり屋」のネーミングの由来は、「あがんな(寄っていきな)」からきています。 あそこに行けば何かやってる、色々な人と交流できる、たのしい事が待っている、なんだか落ち着く。そんな空間を作って、そこに気軽にきてもらえるようになるといいな、という想いをこめてメンバーで決めました。 あがり屋プロジェクトは、空き家リフォーム後、シェアスペースとして活用します。たとえば、「ミーティングスペースとして借りたい」「子どもたちとワークショップをやる場所として使いたい」「一日だけカフェをやりたい」「地域の高齢者と子どもたちとの交流イベントをやりたい」「こども食堂を開催したい」などなどの想いを実現できる場所へと進めていきます。 是非、皆さんも一緒に「あがり屋」と地域をつくりませんか? |