昨日、17日予算委員会にて臨床医師でもある山梨の中島克仁衆議院議員が質問に立ち、
その際パネル掲示役として出席させていただきました。 ワクチン接種に対する原則についてや、リスクコミュニケーションに対する仕組み、対応方法などの徹底、拡充、 さらに感染症の影響でより一層、在宅診療などが求められる今、 かかりつけ医制度の創設など具体的な提案をふまえた上での議論はもっともっと時間を 割いてもらいたいと切に願うところであります。 なかでも今回お伝えしたいのは、新型コロナウィルスに効果があるとされている、イベルメクチンについての議論。 中島克仁代議士は臨床医として、衆議院として現場を見てきている中で、発生から一年がたつ今、 在宅療養の中で軽症とは言えないような患者さんを見えてきており、 薬も出されないで不安の中にいる方々が大勢いると指摘。 その上で、標準医療の確立を急ぐ必要があると。 このイベルメクチンは、2015年ノーベル賞を受賞した北里大学・大村智特別栄誉教授が40年前に開発したマラリアの薬です。 このイベルメクチンの新型コロナに対する効果はすでに35の研究で認められており (COVID-19に対するイベルメクチンの効果:35研究のメタ解析) 早期治療:84%の改善 後期治療:39%の改善 感染前予防:91%の予防効果 感染直後の予防:90%の改善 https://t.co/hcgVkdmxzR と効果が高い。 現在、日本において疥癬(かいせん)という治療薬として既に承認は受けている(ストロメクトール錠)。 適応外使用という形であれば使用が可能。 だか、承認拡大を急ぐべきだ。 私はワクチンよりもこういった治療、予防薬をより進めるべきなのではないかと強く感じていた。 新型コロナウィルスに対する日本における適用拡大を目指していくには、 日本の感染者数の推移を見てみると、治験を集めるための通常プロセスを辿ると、 一年以上掛かっていってしまう可能性がある。 現在のこの有事の状況、1月の状態では症状が見られたいた方々で3万人もの方々が薬も投与されないという実態もあった。 現在でも一万人ほどの方が在宅療養中。 東京の医療機関でも治験集積に向けて動いていくということが明らかになってきている。 これは国としてもやるべき。 新型コロナの治療薬として、ワクチンよりも早急に承認拡大に向けていい。 具体的な動きを求め、質疑は終了した。 先日から医療従事者へ向けてのワクチン先行接種が始まった。 私はワクチンを全面的に否定している訳ではない。 しかし、打ちたくないという選択肢が守られない、 無言の圧力によって、打たざるを得ない 状況に追いやられることがあってはいけない。 そしてそれによって差別、偏見、不当な扱いなどが発生してはいけないと強く思っている。 今回の医療従事者を対象にした先行接種は 「副反応がどれくらい出るか、医療体制に問題がないように接種が可能か」を目的の一つにおいている。 この治験をもとに接種拡大を急ぐとしているが、その一方で、 より感染拡大が起こってしまうと大変な状況になる分野が守られていないと言わざるを得ない。 後にも別途書こうと思うが、訪問介護だ。 新型コロナに感染した在宅の利用者の家にも原則的に訪問系サービスは継続してくれと厚生労働省から現場に通知がある。 しかし、この訪問介護はワクチンの先行接種の範囲ではない。 もちろん、ワクチンを打った方がいい、ということを今の段階で私は言えないし、言うつもりもないが、 「求めているんだったら何かを示せ」と思う。 例えば、この予防に効果があるメイドインジャパンの薬「イベルメクチン」だ。 コストも低く、一度の投与で効果がある。 そうした薬の適応拡大を急ぐこと、これは急務なのでは無いだろうか。 #薬 #予算委員会 #イベルメクチン #コロナ #介護 #在宅医療 #堀越けいにん #医療の民主化 #日本を健康で健全な国へ コメントはクローズされています。
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